代ゼミサテラインを最大限に活用!「見直し専用ノート」で作る弱点克服マニュアル

1. 映像授業で「わかった」を「解ける」に変える壁

代ゼミサテラインの映像授業は、最高の講師陣による質の高い解説で、「わかる」という感動を与えてくれます。しかし、多くの受験生がここで壁にぶつかります。

「授業は理解できたのに、いざ問題を解くと間違える」

これは、**「知識のインプット(わかる)」「問題解決のアウトプット(解ける)」の間に大きなギャップがあるためです。寺小屋義塾の指導教官として、この壁を乗り越えるための最強のツールが、「見直し専用ノート」**だと断言します。

これは通常のノートではなく、**「あなたが間違えた理由」と「次にどうするべきか」**だけを記録し、最短で復習するための集中型のノートです。

2. 成績が伸びる!「見直し専用ノート」の3つの作り方

見直し専用ノートは、代ゼミサテラインの学習サイクルに組み込むことで、最大の効果を発揮します。

鉄則①:間違えた問題は必ず「講座名とページ」を記録

問題を解いて間違えたら、その問題がどの授業、どのテキストの内容と関連しているかをすぐに記録します。

  • 記録例:
    • 【間違い内容】 数学II:三角関数の加法定理の符号ミス
    • 【原因】 知識不足(公式を暗記できていなかった)
    • 【参照】 代ゼミ「スタンダード数学I・A・II・B」第5講 P.42

これにより、本番直前でもすぐに該当する授業に戻って復習でき、時間を無駄にしません。映像授業ならではの**「いつでも戻れる」**というメリットを最大限に活かせます。

鉄則②:「なぜ間違えたか」の分析に9割の時間をかける

解答と解説を写すだけでは意味がありません。最も重要なのは、**「なぜ自分は間違えたのか」**を分析し、言語化することです。

  • 分析のポイント(ノートに書き出す):
    • 知識: そもそも用語や公式を覚えていなかった。
    • 思考: どの公式を使うか判断できなかった。
    • 時間: 時間配分をミスし、焦ってケアレスミスした。

原因を明確にすることで、次に同じタイプの問題に出会ったときに、手が止まることなく正しいプロセスを踏めるようになります。

鉄則③:色分けとチェックで「弱点の優先順位」を決める

ノートをパラパラとめくるだけで、今、自分が何を復習すべきかがわかるように整理しましょう。

  • 例:色分けルール
    • 赤: 知識がゼロで、緊急に復習が必要な問題
    • 黄: 解法は分かったが、計算ミスやケアレスミスをした問題
    • 青: 復習後に解き直し、完璧になった問題(もう見なくてOK)

チェックマークや付箋を使って、赤や黄色の問題だけを優先的に復習する習慣をつけましょう。

3. ノートを最大限に活かす!効率的な運用術

このノートは、定期的な「進捗管理」と組み合わせてこそ真価を発揮します。

  • 運用術①:毎週末にノートを確認
    • 週末の自習時間に、ノートを最初から最後までチェックし、青色(完璧)が増えているかを確認しましょう。この成功体験が、次の週のモチベーションになります。
  • 運用術②:模試前の最終兵器にする
    • 模試や本番の直前は、不安になるものです。その際、分厚いテキストや問題集をすべて見返す必要はありません。この「見直し専用ノート」だけを見れば、**「あなたが間違えやすいポイント」**を最短で総復習できます。

4. まとめ:プロの「進捗管理」でノートの力を最大化

この**「見直し専用ノート」の作成と運用方法こそが、寺小屋義塾が長年の指導で培ってきた、代ゼミの映像授業の力を最大化する独自の学習法**です。

寺小屋義塾では、代ゼミの映像授業で知識をインプットした後、担当教官がこのノートの運用状況を含めた**「進捗管理」**を徹底的にサポートします。

模試の結果やノートの記録を基に、最適な講座選びや進路に関する相談を定期的に行うことで、あなたがどこでつまずいているのかを把握し、最後まで集中力を維持できるよう徹底的に支えます。

一人で悩まず、私たちのサポートとこの「見直し専用ノート」を武器に、弱点を克服し、合格を掴み取りましょう。

※担当教官は学習計画や進路に関する相談は行いますが、教科内容に関する質問対応(個別指導)はサービスに含まれません。

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