【国立大生が教える】夏休みに差をつける勉強法5選


寺小屋義塾・信州上田校の皆さん、そして受験生の皆さん、こんにちは!

あっという間に夏休みがやってきましたね。夏休みは、受験の「天王山」と言われるように、これまでの遅れを取り戻し、一気に学力を伸ばす絶好のチャンスです。

今回は、実際に国立大学に合格した先輩たちの勉強法を参考に、夏休みに差をつけるための5つの勉強法をご紹介します。

1. 基礎固めを徹底する

「夏休みは応用問題に挑戦するぞ!」と意気込む人も多いかもしれません。しかし、夏休みが終わって過去問演習を始める時期になると、意外と基礎が抜けていることに気づくことが多々あります。

【具体的な勉強法】

  • 英単語・熟語、古文単語:毎日必ず30分だけでも時間を確保し、声に出して覚える。
  • 数学・理科の基礎問題集:解けない問題があれば、すぐに解答を見るのではなく、教科書や講義動画に戻って理解を深める。
  • 国語の漢字・語彙:毎日少しずつでも良いので、スキマ時間を活用して取り組む。

夏休みは、焦らずじっくりと基礎を固める最後のチャンスです。

2. 苦手科目を克服する

苦手科目からはどうしても逃げたくなりますよね。しかし、夏休みはまとまった時間が取れるため、苦手克服に最適な期間です。

【具体的な勉強法】

  • 苦手な分野を洗い出す:これまでの模試や定期テストの結果を見直し、自分がどこでつまずいているのかを明確にする。
  • 映像授業で「わかる」を体験する:代ゼミサテラインの映像授業は、苦手な単元を何度も繰り返し見ることができます。トップ講師の分かりやすい解説で、苦手意識を払拭しましょう。
  • 問題集を1冊に絞る:たくさんの問題集に手を出すのではなく、自分が「これだ!」と決めた1冊を完璧にやりこむことが大切です。

3. 睡眠時間を削らない

「寝る間も惜しんで勉強!」…と、頑張りすぎる受験生もいますが、睡眠不足は記憶の定着を妨げ、集中力も低下させてしまいます。

【具体的な勉強法】

  • 毎日同じ時間に就寝・起床する:規則正しい生活リズムは、心身のコンディションを整える上で非常に重要です。
  • 昼寝をうまく活用する:午後の集中力が途切れてきたら、15〜20分程度の短い昼寝を取り入れると、リフレッシュできます。

4. 息抜きも計画的に

勉強ばかりでは息が詰まってしまいます。適度な息抜きは、効率的な学習のために不可欠です。

【具体的な勉強法】

  • 勉強の合間にストレッチや散歩をする:血行が良くなり、気分転換になります。
  • 友人と勉強時間を決めて競い合う:休憩時間にお互いの進捗を報告し合うのもモチベーション維持に繋がります。
  • 週に一度は「勉強しない日」を作る:映画を見たり、好きな音楽を聴いたりして、頭をリセットしましょう。

5. 勉強の「見える化」をする

自分がどれだけ勉強したか、目に見える形にすることで、達成感を得ることができます。

【具体的な勉強法】

  • 学習記録ノートをつける:毎日、どの科目を何時間勉強したかを記録しましょう。
  • 付箋でタスク管理をする:やるべきことを付箋に書き出し、終わったら剥がすことで、達成感を味わえます。

夏休みは、皆さんの努力次第で、驚くほど学力が伸びる期間です。寺小屋義塾・信州上田校では、皆さんの頑張りを個別面談でしっかりとサポートします。この夏、私たちと一緒に、最高のスタートダッシュを切りましょう!

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